2025年のアメリカ(米国)市場休場日・短縮営業日まとめ

以下は、2025年におけるアメリカの主要金融市場(ニューヨーク証券取引所、NASDAQ、COMEXなど)の休場日および短縮営業日をまとめた表です。これらの日は、為替やGOLD(XAU/USD)などの取引に影響を与える可能性があり、基本、NY時間になると通常時より薄商い(取引量低下・流動性低下)になる傾向があります。
薄商いの相場は少量の注文でもレートが大きく動いてしまうことも多く、非常にトリッキーな動きになりやすいのでトレードする際は注意が必要です。

日付曜日備考
1月1日水曜日New Year's Day(元日)
1月20日月曜日Martin Luther King Jr. Day(キング牧師誕生日)
2月17日月曜日Presidents' Day(大統領の日)
4月18日金曜日Good Friday(聖金曜日)
5月26日月曜日Memorial Day(戦没者記念日)
6月19日木曜日Juneteenth National Independence Day(奴隷解放記念日)
7月3日木曜日Independence Day(独立記念日)前日(短縮営業)
7月4日金曜日Independence Day(独立記念日)
9月1日月曜日Labor Day(労働者の日)
11月27日木曜日Thanksgiving Day(感謝祭)
11月28日金曜日Thanksgiving Day翌日(短縮営業)
12月24日水曜日Christmas Eve(クリスマスイブ、短縮営業)
12月25日木曜日Christmas Day(クリスマス)

※「短縮営業日」は、通常の取引時間より早く終了する日を指します。

夏時間(3月の第2日曜日〜11月の第1日曜日):短縮営業は日本時間で午前2時終了

冬時間(11月の第1日曜日〜3月の第2日曜日):短縮営業は日本時間で午前3時終了

これらの休場日や短縮営業日には、流動性が低下する可能性があるため、取引時には注意が必要です。特にCOMEXが休場している場合、FXでのGOLDの価格形成は他の市場に依存することになりますのでいつもと違う感じになりやすいです。