XM おすすめの口座タイプは!
XMには4種類の口座タイプがある。
XM Tradingには「スタンダード」、「マイクロ」、「ZERO」、「KIWAMI 極」という4つの口座タイプがあります。
FX初心者の方や海外FXは初めてという方は「どのタイプを選んだらよいの?」と迷ってしまうかもしれません。
ここでは4つの口座タイプの特徴やどんなトレーダーのタイプに合うのかを下記にて説明していきたいと思います。
そうそう、、、
口座開設ボーナスはXM初めての方ならどのタイプの口座を選択しても貰えますのでご安心を!
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口座タイプ | スタンダード | マイクロ | ZERO | KIWAMI 極 |
最大レバレッジ | 1000倍 | 1000倍 | 500倍 | 1000倍 |
取引最小通貨 | 1000通貨 | MT4:10通貨 MT5:100通貨 | 1000通貨 | 1000通貨 |
取引最大通貨 | 500万通貨 | 10万通貨 | 500万通貨 | 500万通貨 |
商品数(銘柄数) | 【FX通貨ペア】 :55銘柄 【貴金属CFD】 :5銘柄 【株式CFD】 :1,300種類(注) 【株価指数CFD】 :29銘柄 【商品CFD】 :8銘柄 【エネルギーCFD】 :8銘柄 【仮想通貨CFD】 :58銘柄 (MT4は29銘柄) | 【FX通貨ペア】 :55銘柄 【貴金属CFD】 :5銘柄 【株式CFD】 :1,300種類(注) 【株価指数CFD】 :29銘柄 【商品CFD】 :8銘柄 【エネルギーCFD】 :8銘柄 【仮想通貨CFD】 :29銘柄 | 【FX通貨ペア】 :54銘柄 【貴金属CFD】 :5銘柄 【株式CFD】 :1,300種類(注) 【株価指数CFD】 :29銘柄 【商品CFD】 :8銘柄 【エネルギーCFD】 :8銘柄 | 【FX通貨ペア】 :55銘柄 【貴金属CFD】 :5銘柄 【株価指数CFD】 :29銘柄 【株式CFD】 :1,300種類(注) 【商品CFD】 :8銘柄 【エネルギーCFD】 :8銘柄 【仮想通貨CFD】 :58銘柄 (MT4は29銘柄) |
平均スプレッド (USD/JPY) | 1.6PIPS | 1.6PIPS | 0.1PIPS | 0.6PIPS |
取引手数料 | なし | なし | 片道5ドル (1ロット) | なし |
スワップ | 仮想通貨だけなし | 仮想通貨だけなし | 全てあり | 為替(メジャー通貨) 貴金属 仮想通貨 全てなし |
口座開設ボーナス | あり | あり | あり | あり |
入金ボーナス | あり | あり | なし | なし |
XMP ポイント | あり | あり | なし | なし |
① スタンダード (長くFXやる方はこちらがお薦め!)
スタンダードはXMの中でも一番利用率が高くオーソドックスな口座タイプといえます。
最大レバレッジは1000倍、最小1000通貨から取引できます。
スプレッドは国内FX業者に比べ広めですがスプレッドの安定性は高いです。
海外FX業者の中では大きな相場変動時にも一番安定している口座ではないでしょうか。
また、XMの4種の口座タイプの中ではスタンダードとマイクロがボーナスやポイントを多くもらえ、複数年FXを続けていくならば何かとお得なことが多くなります。
スキャルピングには不向きかも?
極少スプレッドの国内FX業者でスキャルピング(超短期取引)を経験されている方がXMのスタンダード口座で取引されるとスプレッドの広さに不利を感じると思います。
例えばドル円のスプレッドはスタンダード口座で平均1.6PIPSですから、少ない利ザヤ(1~2PIPS)を狙う、いわゆる「秒スキャ」などをやるトレーダーさんには不向きと言えます。
ただ、自分の場合なのですがスタンダード口座で5~10PIPSを狙うスキャルピング(数分ポジションを持つ)をやっていますが特に不満はなく、スプレッドの広さよりもスリップしない安定性に良さを感じています。
このスリップなのですが、特にスプレッドが極少の業者によく起こる現象のようで、例えばドル円ショートで147.50で損切りしたはずなのに実際には147.40で切られていたなんてことがあるんです。
このようなことが起きてしまうといくら狭いスプレッドの業者を使っていても、結果「損益としては不利だった」なんてことも出てきてしまいます。
スプレッドを狭く設定するのはFX業者の努力で成り立っているものですが、急な相場変動に対処するには圧倒的な顧客数を持っていることが必要で、新規顧客を獲得するために極少スプレッドを売りにしている業者ほど弱い傾向があるようです。
しかし、XMに関してはというと圧倒的な顧客数をもっているため、このようなスリップが起こりにくいのです。
② マイクロ (ボーナスのみ、小資金からならこれで決まり!)
マイクロはスタンダードと同じでボーナスやポイントに関してはすべて貰えます。
スタンダードとの違いは最小・最大ロットで、最小が10通貨で最大が2万通貨となっています。
マイクロはどちらかというとFX初心者向きの立ち位置ですが、「FX歴は結構あるんだけどキャンペーンのボーナスのみでリスクなくトレードしてみたい!」なんて方もマイクロを利用するのがいいでしょう。
最大レバレッジもスタンダード同様1000倍!
スプレッドもスタンダードとほとんど同じです。
マイクロ口座で始めボーナスのみから1000万プレイヤーが出ている!
FXを始めたものの口座を飛ばしてしまう方は本当に多い。
手法などは情報が多く入る今のご時世、ユーチューブなどを見ればいくらでも学ぶことができる。
しかし、口座を飛ばす人の数というのは昔から変わらない、いや、逆に増えているようなのです。
これはなぜなのかというと、一概に「資金管理ができていない」からと言えるでしょう。
端的に言えば「無茶なロットで取引してしまう」からみんな飛んでしまうのですが、
「無茶なロットでのトレード」=「ギャンブル」
ということを頭の中だけでなく心の底から理解できるのは残念ながら口座を一度飛ばしてからなのです。
しかしながら、一度口座を飛ばし、「手法より資金管理がFXで儲けていくには重要」ということを心底理解した人はXMのマイクロ口座を利用しコツコツと稼いでいくことをすることで「FXの本当の稼ぎ方」を理解していくようです。
XMのボーナスは新規口座開設時の一度しかもらえませんが、この一度というのが逆に良く、「このチャンスを生かす!」というマインドがトレーダーのマインドを正しいものに導くようです。
不思議なのですが、実際に自分が働いて稼いだお金をFX口座に入金しトレードしたときってギャンブルトレードをどうもしてしまう傾向があるようなんです。
少ない入金なら「飛んでもまた来月入金すればいいや!」なんて考えてしまい無茶なトレードをしてしまい、また、大きな入金をすれば「これだけの資金があれば大丈夫、大きく儲けたい」などの心理が働き無茶なトレードをしてしまうようです。
最近私の方にちょくちょく、「今まで何度も口座を飛ばしてきたけど、XMのマイクロ口座でボーナスだけ利用してコツコツやっていったら資金が〇〇〇まで増えた。」という報告が入ります。
おそらくですが、完全にボーナスだけからというわけではなく、ある程度の入金はされているのではないかと思うのですが、100万円という人もいれば1000万円という人までいて、皆さんコツコツと複利運用で増やされたようです。
皆さん仰るのが、「自分のお金をつぎ込むと冷静さを失うけど、ボーナスを利用しトレードすると損切りが簡単にできるし冷静なトレードができた」ということです。
報告を受けた方の中には、ボーナスだけ利用し500万円まで増やされたのですが、じつはその前に退職金約1000万円をすべてFXにつぎ込み失ったという経験をされている方がいます。
その方は「以前退職金を使ったトレードをしていた時と今のトレードでは全くメンタルが違う」と仰られます。
また、「なぜ? 今のようなトレードを退職金利用時にしなかったのか?と思うのですが、おそらく今の自分でも退職金を利用してトレードすれば同じ結果になっている。」とも仰られていました。
人間は投資にしろギャンブルや異性関係などで自分のお金を使えば使うほど依存し深みにはまっていきます。
悲しいかな、いくらお金を使っても好きな異性の本当の気持ちが自分に向いてくれることがないように、FXの世界もお金をつぎ込めば勝たせてくれるというわけではありません。
XMのマイクロ口座はあなたの間違ったFXへの取り込み方を変えてくれます。
見栄を張らず、焦らずコツコツとマイクロ口座から初めて2年後、3年後の大きな実りを狙いましょう!
③ KIWAMI 極 低スプレッド、スワップ無しの最強口座
海外FX業者は国内業者と比べるとスプレッドが広い傾向があると先ほどご説明いたしましたが、
KIWAMI 極 は海外FX業者の中ではかなりスプレッドが狭く、スキャルピングでも使える口座タイプとなっています。
ドル円に加えユーロドルやポンドドルなどのメジャー通貨ペアは平均0.7PIPSという海外FXではトップクラスのスプレッドの狭さを誇っており、約定力も強く安定したトレードができます。
また KIWAMI 極 で驚きなのがスワップフリーだということ。
長期間ポジションを持つスィングタイプのトレードをする方の悩みはマイナススワップ。
特に円絡みのドル円、クロス円や、高金利通貨とのペアでのショートってのは、長いことポジションを持てば持つほど日に日にマイナススワップがかさんでいきます。
例えば国内FX業者でドル円1万通貨を売りで持つとしますと、一日230~450円くらいのマイナススワップが口座残高から差っ引かれます(2023.10月現在)。
これを月で考えてみると7000円~13000円くらい引かれてしまうんです。
また、XMでもスタンダードやマイクロなどでは1日-290円のマイナススワップがついてしまいます。
このマイナススワップがあるせいで長期トレーダーさんはドル円などは基本ロングを持つことしか考えられなくなり、値段が下がって買い時になるのをひたすら待つ羽目になります。
以上のことを理解していただけたならば、売りでも買いでもスワップを気にせずポジションが持てる KIWAMI 極 のスワップフリーというのがどれだけ素晴らしいことなのかをご理解いただけたはず。
また、スワップが貰える「買い」はスタンダードかマイクロ口座、スワップが引かれてしまう「売り」はKIWAMI 極 口座なんて使い分けも複数口座を持てるXMではできてしまいます。
ボーナスのみやできるだけ小資金からFXを始めたいという方以外は、まず KIWAMI 極 口座から始めてみましょう!
*XMでは複数の口座を使っての両建てを禁止していますので、同通貨ペアの売り買いを同時に持つことは絶対に避けましょう。
*買いポジションでもマイナススワップになる通貨ペアもありますのでご注意を。
④ ZERO スプレッドではなく手数料という少し変わったタイプの口座
ZEROは他の3タイプと比べ少し特殊な口座タイプ。
スプレッドがほぼ無いに等しいくらい狭いのですが、株取引のような手数料というもの別にかかります。
この手数料なのですが、1ロット(10万通貨)で10米ドル(1500円くらい、2023.10時点)となっています。
この手数料なのですがエントリーしたと同時に口座から引かれます。(MT5口座の場合、エントリー時に5ドル、決済時に5ドル)
例えば、ドル円で1万通貨で取引する場合、手数料は1米ドル約150円、スプレッドが0.1PIPSくらいなので約10円、、、ということはドル円1万通貨ならばトータル160円の手数料ということになる。
ただ、スタンダード口座がだいたい1.6PIPSのスプレッドで手数料なしなので160円の手数料なので同じ。
KIWAMI 極 がだいたい0.7PIPSのスプレッドで手数料無しなので70円の手数料で断然お得。
また、ZEROは他3つの口座タイプのレバレッジが1000倍なのに対し500倍まで。
入金ボーナスやXMPポイントもKIWAMI 極 同様もらえません。
こう考えると「ZERO口座ってメリットないじゃない!」って考えてしまいます。
ただですね、ZEROの手数料っていうのは確定申告の申請時に経費として扱ってもらえるのです。
ポジションを数か月とか持つトレード回数が少ないスィングトレーダーさんには意味ないのですが、
一日に数回~数十回トレードするスキャルパーさんなんかには税金面で有利になります。
ただね、まず年間通したトレードで勝たなきゃ税金払うこともないわけなので、まずは勝ちやすいKIWAMI 極とかの方がスキャルパーさんには向いているかもしれません。
⑤ MT4かMT5か!
上記で説明した4種類の口座タイプに加えXMではMT4口座かMT5口座というのが選べます。
誤解しやすいのですが、「4種類の口座たいぷ+(MT4かMT5)=6種類の口座タイプ」という意味ではなく、「スタンダード口座のMT4口座またはMT5口座」という意味でつまりは8種類となります。
MT4やMT5というのはチャートソフトのことで、特にMT4は世界中で使われている多機能チャートソフトで、FXをやるなら是非使っていただきたいチャートソフトです。
MT5はMT4の進化版でMT4より軽く動き、2時間足や8時間足などMT4にはない時間足を表示できるのが特徴です。
MT4は9種類の時間足でMT5は21種類の時間足を表示できます。
*スマホ版はMT4もMT5も9種類となります。
ただ、MT5は今のところMT4ほどメジャーなソフトになれず、FXを教えるFX講師やFXユーチューバーもMT4を使っていることが多く同じチャート設定にしたいならばMT4を使った方がいいかも。
またチャートにインストールできる便利なインジケーターやEAの数もMT4用のものが多く、とりあえずMT4を選択しておいて間違いはないでしょう。
ただし、極端にスペックが低いPCなどをお使いの方や、MACのPCをお使いの方にはMT5がおすすめ。
MT4は多少重いソフトで基本はウィンドウズ対応なんです。
スマホだけで取引したいなんて方にもMT5スマホ版が動作も軽くおすすめです。
⑥ チャートはXMのスタンダードを使う!
為替レートってFX業者によって違うんです。
少しマニアックな話になってしまいますが、為替のレートというのは「FX業者によって微妙に違う」ってことは皆さんご存じでしょうか?
FX業者のレートというのは取引している銀行からの提示レートを受けて顧客に提示しているため、AというFX業者とBというFX業者の取引している銀行が違えば顧客に提示するレートも違ってきます。
また、極少スプレッドを売りにしている国内FX業者などは、複数の銀行と取引していて、その銀行の中から一番顧客に有利なレートを提示していることになっています。
ただ、顧客からの注文を実際に銀行に流さないDD方式というのをやっている国内FX業者は多く、顧客に提示するレートが「?」な時が出てくることもあります。
いわゆるストップ狩りなどは、このDD方式のレートを悪く使ったことで起こる現象で、狩られたトレーダーは溜まったもんではありません。
「日本は安全!」という意識は我々日本人にもありますし、海外の方もそう思われていることが多いようですが、FXに関しては「日本の業者だから安全!」と思い込んでしまうのはちょっと危険です。
でですね、、、、
FXやってる人でチャート見ないって人はほとんどいないと思うのですが、このチャートってのもFX業者によってレートが違うのですから変わってきてしまうんです。
微妙な違いではあるのですが、例えばローソク足のヒゲ先とヒゲ先を結ぶトレンドラインってありますよね。
トレンドラインを使ってトレードする方って結構いらっしゃると思うのですが、トレンドラインって斜めの線ですからヒゲ先のレートが違うってことはラインの角度が変わってきてしまうので非常に厄介なことになってしまうのです。
例えばですが、Aの業者のチャートではトレンドラインがバッチリはまるのに、Bの業者のチャートではまったくハマらないなんて出てきます。
しかし、、、
ここからは私の個人的な意見になってしまいますが、このトレンドラインがバッチリハマることが多いのがXMのスタンダード口座のチャートなんです。
私も結構な数のFX業者で取引してきましたが、XMのスタンダード口座のチャートはトレンドラインに限らず色々なテクニカル分析がはまりやすいように感じています。
なので、例えばKIWAMI 極 口座で取引きされている方もチャートはスタンダード口座のものを見てトレードするのをお薦めします。
複数の口座タイプを持てるXMならそんな芸当もできてしまいますよ。